久しぶりにスニーカーを洗った話

キャンバス地のスニーカーを洗うときに必要な道具

お気に入りの白いスニーカーが、かなり見た目が汚くくたびれてきたので洗ってみようと思います。
大好きなスニーカーなのですが、ヘビロテするほど白なのですぐに汚れてしまいます。
調べてみると、キャンバス地のスニーカーは綿素材なので、意外にメンテナンスしやすいのだとか。

まずは、靴が入る大きいサイズの洗濯桶に、お湯1リットル、弱アルカリ性の粉末洗剤、メラミンスポンジ、洗濯用ブラシ、石けんを用意しましょう。
ポイントは、キャンバス地のスニーカーを洗うときは弱アルカリ性の粉末洗剤を、生成りなら無蛍光タイプの洗剤を選ぶようにすることです。
すべて揃ったら準備はOK、簡単なので早速洗っていきましょう!

準備ができたら洗っていきます

洗濯桶に40度くらいのお湯を入れたら、粉末洗剤を5g入れてよく溶かします。
粉末洗剤は洗浄力が強いので、黒くなってしまった汚れに効果的です。
紐付きの場合は先に紐を外しておいて、お湯の中にスニーカーを投入しましょう!
ここで30分ほどつけ置きをしておくと、汚れを落としやすくなるそうです。

洗剤をしっかり生地に浸透させたら、ブラシでこすって汚れを落としていきます。
ブラシはナイロン素材のものより、動物の毛でできたものの方が汚れを落としやすく、生地を傷めにくいのでおススメです。
キャンバス地部分で頑固な黒ずみがある場合は、洗濯用の石鹸をつけ、ブラシで泡立たせながら擦ります。
乱暴にゴシゴシ擦って生地を傷めないように注意してください。

ソールなどの落ちにくい頑固な汚れがついた箇所は、メラミンスポンジを使いましょう。
メラミンスポンジとは、「水をつけるだけで汚れが落ちる」白いフワフワ素材のスポンジのことです。
スーパーや100円ショップ、ホームセンターなど、身近なところで簡単に手に入りますので大いに利用しましょう。

洗ったら脱水してスニーカーを乾燥させます

汚れを綺麗に落とせたら、泡がなくなるまでぬるま湯を使ってスニーカーをすすぎます。
すすぎが終わったらそのまま干すのではなく、洗濯機の脱水機能を使ってしっかり脱水することがポイントです。
こうすることで水ジミができるのを防ぐことができますので、洗濯機を賢く活用しましょう!
型崩れを防ぐために、スニーカーの中にタオルを詰めておくと有効です。

脱水後、天日干しや陰干し、天日干しなど好きな場所でいいのでとにかくすぐに干すようにします。
脱水のとき入れたタオルをそのまま入れて干すと、型を整えて干すことができます。
スニーカーのメンテナンスはこれで終了です、意外に簡単に終わりますので、大切なスニーカーはこまめに手入れをしてあげましょう!

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