絵画に興味がでてきた

色鉛筆とシャーペン

美術館に行ったら絵画を家に飾りたくなった

つい最近、友人に誘われて美術館で絵を鑑賞してきました。
絵を見るのは好きなほうですが、美術館に行くのは久しぶりだったので、この誘いは非常に嬉しかったです。
予想以上に私好みの絵が多く、じっくり堪能してきました。

見終わった後、絵に関連するグッズが販売されていたため、気に入った絵のポストカードを数枚購入。
もったいなくて使えないかもしれませんが、手元に置いておきたかったのでとても満足しています。
妻に一枚渡すと「すごく素敵な絵ね」と喜んでくれました。

絵画の購入方法

絵画を鑑賞して数日たちますが、思っていた以上に絵画熱が冷めやらぬ状態が続いています。むしろ熱が高まる一方です。
自宅には絵画を一枚も飾っていないため、これを機にお気に入りの一枚を見つけたいと思い、絵画の購入方法を調べてみました。

絵画を購入できる場所は、画廊百貨店や画廊とのことです。
百貨店の美術画廊では、時期に応じて各ジャンルに応じた展覧会が開催されています。妻と一緒に何度か行ったことがあります。
百貨店が取り扱っているので、偽物はないだろうという安心感はありますね。

一方、画廊によって取り扱っているものが異なるそうです。
まずは、自分の好みに会う品を取り揃えている画廊を見つけるべきですね。
画廊に足を運ぶことで、絵画にかんする質問や相談にのってもらえたり、新しい作品の情報を教えてくれたりするそうなので、さまざまなメリットが得られます。

ちなみに画廊は「企画画廊」と「貸画廊」の2種類で分けられます。
企画画廊では、市場価値がある程度定まっている作家の作品をはじめ、駆け出しの作家作品を売り出すことを目的とした展示会が開催されます。

貸画廊は、作家が自ら会場を借りて展示を行うものです。
価格や相場がきちんと決まっていない若手作家が、自身の作品を発表する場として使います。

将来的には資産として期待できる

自分の気に入った一枚を選び、部屋に飾ることで、部屋の印象は大きく変わります。
もし部屋に飾るのであれば、家族が集まるリビングや玄関あたりに置きたいと思っています。
インテリアの役割はもちろん、絵画そのものが将来的な資産の一つになることも期待できるでしょう。

値下がりのしない絵画というのは、作家が亡くなって30年経った今でも人気があること・中古市場で取引されているものを指すそうです。
歴史的に価値が認められているかいないかで、評価は大きく変わります。

ただ、いくら値上がりが期待できる絵画であっても、自分が気に入らないものでなければ良い気持ちはしないものです。
価値も確認しつつ、惚れ惚れするものに出会えるよう、まずはとっておきの絵画を探します。