ED治療について調べてみた

「ED」ってどう皆さん思われますか？

「ED？自分には関係ないよ」と思っている男性がほとんどのはずです。いわずもがな、わたしもそのひとりでした。子どもが3人いますが、2人目の子どもまでは一発必中で、ゴルゴ13並に自信がありました。最近「アレ」に元気がなくなってきたなあと感じ、もしや自分も「ED」なのではと思い、思い切ってED治療について相談したときのこと、自分で調べた事についてお話しようかなと思います。

ED治療を決意したきっかけ

わたしには、子どもが3人います。確かふたり目の子どもまでは、命中率ものび太（劇場版ドラえもんの）並で、「アレ」も数秒で勃起していました。

しかし、代を目の前にして角度が、以前より浅くなっているとある日気付いてしまいました。しかも自分ではなく、妻に指摘されてです。最初は、疲れによる一時的なものだと思っていましたが、症状は改善しません。症状をネットで調べてみるとぴたりとEDの症状に当てはまったんです。

正直「アレ」には自信があったので、ショックでした。
しかし、落ち込んでばかりいられません。男のシンボルを復活させるためにED治療専門クリニックに行きました。

ED治療の内容

インターネットでED治療をしているサイトを調べて、クリニックへ・・・わたしはあまり風邪を引かないほうなので、久々の病院、しかもED治療クリニックは緊張しました。

まず受付をし、初診の旨を伝えると、問診票を渡されました。問診票には勃起の頻度や、自信度、どれくらい勃起を維持できるかなどを「非常に低い」から「非常に高い」までの5段階で該当する箇所に〇をつける簡単なものでした。
問診票通りに答えて行くと、わたしのED度は軽症という結果に。

その後、診察室へ呼ばれ先生の診察です。1対1で会話をし、先生からは朝の状態や途中で萎えてしまわないかなど、問診票の質問以外の症状についても聞かれました。
診断の結果、ストレスによるEDではないかという見解でしたね。また、ストレスケアだけでなく生活習慣を見直すように指導されました。

ED治療薬

診察を終えてED治療薬を処方されました。わたしがその時処方してもらったのは「バイアグラ」。
現在日本で承認されているED治療薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類存在します。

バイアグラは世界で最初にED薬として開発された薬です。アメリカで1998年に発売され、1年後の1999年に日本でもED治療薬として使えるよう厚生労働省から認可が下りました。
バイアグラの効果持続時間は5時間程度です。服用しすぎると副作用があるため、日本では一粒50㎎の錠剤しか処方されません。飲みすぎると、頭痛めまい、動悸、胸やけを感じます。

レビトラは、バイアグラより即効性のあるED治療薬です。食事後の影響を受けにくいのが特徴です。持続時間はmg数にもよりますが、最大で10時間です。副作用もバイアグラ似ていますね。
シアリスは、日本で認可されているED治療薬の中でも新しい薬剤です。シアリスの持続時間は、10㎎で24時間、20㎎で36時間とバイアグラやレビトラと比べて持続時間が長い特徴を持っています。